トールキンのこと
年譜
、ジョン・ロナルド・ロウエル・トールキン誕生。出生地はブルームフォンテン | |
、弟ヒラリー・トールキン誕生 | |
母メイベルと息子たち、イギリスへ一時帰国 | |
、アーサー・トールキン逝去(享年38歳) | |
春、母メイベル、カトリックに改宗。秋、トールキン、キング・エドワード校に通学を開始 | |
、母メイベル逝去(享年34歳) | |
トールキン、エディス・ブラットと出会う。 | |
T.C.B.S. 結成。キング・エドワード校を卒業。スイス旅。オックスフォード大学に進学 | |
エディス・ブラットと再会 | |
第一次世界大戦はじまる | |
トールキン、学位を取得。ランカシャー・フュージリア連隊に配属 | |
、トールキンとエディスの結婚式 | |
、フランスに派遣され、ソンムの戦いの戦闘に加わる。、傷病兵としてイギリスへ送還される。 | |
、長男ジョン誕生 | |
終戦。『Oxford English Dictionary』編集スタッフとして参加。 | |
秋、リーズ大学の英語講師に任命される。、次男マイケル誕生誕生 | |
トールキン、リーズ大学英語学教授になる。、三男クリストファ誕生 | |
秋、オックスフォード大学の大学教授に就任 | |
C・S・ルイスと出会う | |
、長女プリシラ誕生 | |
、『ホビットの冒険』(原題:The Hobbit)刊行 | |
第二次世界大戦(〜) | |
『指輪物語』脱稿。『農夫ジャイルズの冒険』刊行。 | |
この年から翌年にかけて、『指輪物語』(原題:The Lord of the Rings)を刊行 | |
トールキン、教授職を引退 | |
、エディス・トールキン逝去(享年82歳) | |
、J・R・R・トールキン逝去(享年81歳) |
参考文献:J・R・R・トールキン―或る伝記 ハンフリー・カーペンター著
トールキンゆかりの地
記事一覧
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若き時代のトールキンの声
- トールキン教授の現存する最古の声は、英語学習教材に残っていました。1930年頃のお話です。
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トールキン一家が住んだ家、売出し中
- トールキンが住んでいた一軒家が、2019年夏頃から売りに出ている話
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アルフレッド通り1番地
- トールキン一家が1919年夏の終わりから1921年のはじめにかけて住んだ、アルフレッド通り1番地の家について
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インクリングズの後年の集会所、子羊と旗亭
- インクリングズが後年につどった子羊と旗亭です。
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バーミンガムのオラトリオ会
- 父亡き後、トールキン一家の心の拠りどころとなったオラトリオ会について。
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エッジバストン貯水池
- トールキンとエディスさんのデートスポットだったのではないか…?といわれている場所です。
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「トールキンはこの辺に住んでました」というブルー・プラーク
- バーミンガムのエッジバストン地区に掲げられているブルー・プラークです。「トールキンは1902年から1910年までこの辺に住んでいました」ということを示しています。
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トールキンが教授職をつとめたマートン学寮
- J・R・R・トールキンが1945年から1959年の間につとめた、2つ目の教授職はマートン学寮の英語英文学教授職です。この間に『指輪物語』の出版もありました。
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オックスフォード・サンドフィールド通りの家
- トールキンが1953年から1968年の間に住んだ、オックスフォード郊外の家について。
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バーミンガム・オリバー通り26番地
- トールキンは少年時代からオックスフォードに入学するまで、バーミンガムのエッジバストン地区に住んでいました。この […]
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ダッチェス通りの家
- トールキン兄弟は、スターリング通りのおばの家では心地よく暮らすことができずにいました。3年が経過したところで、 […]
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トールキンが通ったキング・エドワード校の跡地
- トールキンがバーミンガムで通ったグラマースクール、キング・エドワード校の跡地です。校舎は現存しませんが、跡地にキング・エドワード・ハウスという名前の建物が立っています。
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ハイフィールド通りの家
- オラトリオ会からほど近いハイフィールド通りにトールキンが住んだのは、1910年1月から1911年秋にオックスフ […]
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つたの枝館の名前をもらったパブ
- バーミンガムでスターリング通りのおばさんの家に住んでいた頃、トールキンはこのパブの前を通ってニュー・ストリート […]
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スターリング通りのおばの家
- トールキン兄弟の母メイベルが亡くなった後に住んだ、バーミンガムのエッジバストンにある親戚の家についてです。
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セント・ジョン通りの家 59番地と50番地
- J.R.R.トールキンがかつて住んだオックスフォード・セント・ジョン通りの住まいについて紹介しています。ここには学生のうちと、結婚してからの二度住みました。
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トールキンの母上のご実家
- トールキンが1892年に南アフリカで生まれて数年後、母上に連れられて弟ヒラリーと三人で帰省した時に滞在していた […]
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ホリウェル通りの家
- トールキン教授とエディスさん、末娘のプリシラさんの三人は、1950年の早春にこの家に引っ越してきました。1 以 […]
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インクリングズが集ったモードリン学寮
- トールキンと直接関わりのあるオックスフォードの学寮は、エグゼター学寮とペンブローク学寮、マートン学寮の三つです […]
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鷲と子供亭
- C.S.ルイスの『ナルニア国ものがたり』やトールキンの『指輪物語』を生み出したとも言われる、インクリングズ。そ […]