クリストファ・トールキンのこと
クリストファ・トールキン(Christopher John Reuel Tolkien)は、J・R・R・トールキンとエディスの間に生まれた三男。1924年11月21日生に生まれ、2020年1月16日に亡くなりました。
1973年に父が亡くなると、遺稿を管理・編纂し、『シルマリルの物語』、『終わらざりし物語』、『中つ国の歴史』(未邦訳)など多数を出版した。
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挿絵付き『The Silmarillion』新装版 2021年3月18日発売
- テド・ネイスミスさんの挿絵付き『The Silmarillion』新装版が2021年3月18日に発売予定です。
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『Unfinished Tales』40周年記念・豪華愛蔵版 2020年10月1日発売
- HarperCollinsから『Unfinished Tales』の豪華愛蔵版が、2020年10月1日に発売する予定です。アラン・リー、ジョン・ハウ、テド・ネイスミスの三氏がイラストを担当します。
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J・R・R・トールキン―或る伝記
- ハンフリー・カーペンター著『J・R・R・トールキン―或る伝記』は、J・R・R・トールキンの生誕から晩年までを、ご本人の手紙や記録、遺族やご友人からの証言をもとにして書かれた唯一の公認の伝記です。
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日本語訳『ベレンとルーシエン』2020年10月7日発売
- 評論社からJ・R・R・トールキン著『ベレンとルーシエン』(原題: Beren and Lúthien)が、2020年10月7日に発売予定です。
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The Hobbit & The Lord of the Rings Boxed Set (Illustrated Edition)
- HarperCollins から『The Hobbit & The Lord of the Rings Boxed Set (Illustrated Edition)』が、2020年6月25日に発売。美しい水彩画のイラストは、アラン・リーによる作品です。
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『Unfinished Tales』40周年記念版(ハードカバー)
- 『Unfinished Tales』40周年記念版が発売されます。アラン・リー、ジョン・ハウ、テド・ネイスミスの挿絵18点入り。
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フランスのトールキン展レポート
- 2019年秋から約4ヶ月間、フランス国立図書館で『Tolkien, Voyage en Terre du Milieu』(『トールキン:中つ国への旅』)が開催されました。このレポートは、幸運にもパリ滞在日程が重なった丸面チカさんとSayawenがトールキン展を鑑賞したときの振り返りです。
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トールキン一家が住んだ家、売出し中
- トールキンが住んでいた一軒家が、2019年夏頃から売りに出ている話
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伝記映画に対するトールキン財団の声明は何だったのか
- トールキン財団が発した声明をどう受け取ったらいいかについて、触れておきたいと思います。
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クリストファ・トールキン、タペストリーを鑑賞する
- トールキンの三男、クリストファ・トールキンが "Aubusson weaves Tolkien"で制作されたタペストリー鑑賞しに、フランスのル・トロネ修道院へ訪れた動画が公開されました。その時のスピーチを紹介します。
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終わらざりし物語
- J・R・R・トールキンの遺稿集『終わらざりし物語』をご紹介します。
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マナー通りの家
- トールキン教授は、1945年にペンブローク学寮からマートン学寮へ籍を移しました。その頃一緒に住んでいた子供は二 […]