The Study of Bag End

ザ・フレンドシップ・オニオン 第二回のハイライト「日焼けした肌にバターをぬる」

5月18日から配信がはじまったドムとビリーさんの The Friendship Onion(ザ・フレンドシップ・オニオン)、個人的におもしろかったところや特筆すべきところを取り上げます。前置きは第一回のハイライトと同様なので省略しますが、翻訳は誤りがある可能性があるのでご参考程度にご覧いただければ幸いです。同じ理由から、引用や転載など(スクリーンショット含む)はご遠慮ください。

5/25配信「Episode 2 – Spreading Butter on Sunburn」のハイライト

オープニングアニメーションがかわった!

オープニングは0:00〜から。

たまねぎに変身したドムとビリーさんが中つ国を歩くオープニングアニメーションに変わりました。初回には間に合わなかったのかな…? 『指輪物語』(または『ロード・オブ・ザ・リング』)のモチーフがいくつも登場します。いくつ見つけられましたか? わたしは8個見つけました(以下の通り)。もしもっとあったら教えてください😆

  1. 山の上を歩く旅の仲間のシルエット
  2. 空を飛ぶ竜(スマウグかな?)
  3. アルゴナス
  4. ゴクリ/ゴラム
  5. 木の鬚(エント)
  6. 「2nd Breakfast」と書かれた道標
  7. バラド=ドゥール(バラド=ドゥア)のサウロンの塔
  8. 滅びの山

番組のたまねぎのドムとビリーさん、かわいいのでぬいぐるみを商品化してほしい。

「実にうまくいっていると思うよ」

この話題は0:11〜から。

はじめこそ「虚空に向かって叫んでいるようなもの」で「誰も聞いていない」状態だったけれど、先週エピソード1が配信されて以降、インスタグラムやYouTubeのおかげで、自分たちのポッドキャストの存在に人々が気がついてくれているのを感じる。「実にうまくいっていると思うよ」とドム。

ソファに座っているお互いを観察してドムは、足を組むビリーさんを「『ゴッドファーザー』のマイケル・コルレオーネのような姿勢ですね」といい、ビリーさんはドムを「おしりをつけてソファに座ってるんだけど、足をどうしていいかわからないグレート・デーンみたいな大きい犬」のように見えたと(笑)。

大の犬好きのビリーさん(エピソード1の「犬も含めてドムが一番好き」発言を参照)ですから、犬に例えるのは愛がある発言だと思います。グレード・デーンがどんどんドムに見えてくるのは、わたしだけでしょうか……?

Spreading Butter on Sunburn、日焼けした肌にバターをぬる?

この話題は1:54〜から。

ドムに「ここまで車で来るのはどうだった?」と尋ねられたビリーさんは「申し分なかったよ。」といいつつ、「実は僕たちのポッドキャストを聞こうとしたんだ。楽しいからね。」「けど繋いでも車が電話を認識してくれなくてうまくできなかったんだ。」というわけで、1990年代の音楽のラジオを聴きながらやってきたみたいです。ここから話題をいくつか挟んだ後の会話です。ビリーさんの食へのこだわりがわかります。

ドム
僕は君に言ったんだ、「コーヒー屋に寄ろうと思うけど、何かいる?」ってね。君も僕もコーヒーが好きだからさ。そしたら君は「いいや、大丈夫だよ。」って。僕は「ちょっとした軽食か朝食を買うつもりだよ。たぶんクロワッサンかパン・オ・ショコラかな。」って言ったんだ。そしたら君は「塩味のクロワッサンは食べたくない」だって。
ビリー
どうしてかって、君は「きのこ入りのいいクロワッサンがあるよ」って言ってくれたからさ。
ドム
ところできのこは好きなの?
ビリー
きのこは好きだよ。クロワッサンも好き。だけどこの二つは合わせるべきでないよ。
ドム
でもクロワッサンは甘くないよ。ケーキみたいな甘いものと塩味のきいたきのこが一緒になってるようなものではないよ。クロワッサンは塩味がきいてるよ。
ビリー
僕はクロワッサンはジャムかヌテラと一緒に食べるべきだと思うな。

6:57〜 Episode 2 – Spreading Butter on Sunburn – The Friendship Onion

この後二人とも「バターが大好き」という話に。これが今回のタイトル「Spreading Butter on Sunburn」の由来でした。

ビリー
ブレッドスティックにいくらかバターをつけて、おいしい紅茶を飲む。
ドム
おお…
ビリー
これ以上いいものはないよ。
ドム
みんな、バターの話があったら、バターを食べたか、バターを使って道具や機械を直したかに関わらず、大量のバターに関する話を送ってください。
ビリー
もしくは、日焼けした肌にぬったかもね。

8:14〜 Episode 2 – Spreading Butter on Sunburn – The Friendship Onion

ブレッドスティックはグリッシーニとも呼ばれる、細長くて、クラッカーのような硬さがあるパンみたい。

前回のポッドキャストもそうですが、二人とも紅茶はお好きなようで日本人からみるといかにもUK出身の方だなーという印象です。そして紅茶が飲みたくなります。

映画「ノマドランド」の感想

この話題は9:43〜から。

ドムは今週(収録があっと週ということだと思いますが)、映画「ノマドランド」を鑑賞して作品も良かったし、映画音楽も良かったと絶賛されていました。日本でも公開中ですね。

Billy and Dom Eat the World

この話題は14:06〜から。

このコーナー、日本では見かけないものが取り上げられそうで、個人的にとても楽しみにしています。個人的な興味から、毎度ハイライトでは取り上げたいと思います。

ところで今回は、オーストラリアのジンジャービール「バンダバーグ・ジンジャービール」。ビールといってもノンアルコール。ドムとビリーさんが飲んでいたのはこの缶のタイプじゃないかと思います。

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ところでこれ、二人が知ったのは『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズをニュージーランドで撮影していた頃。週末になるといつもPJ(ピーター・ジャクソン)宅に遊びに(もしくは仕事しに)行くことがあったそうなんですが、このジンジャービール、いつもPJの家の冷蔵庫に入っていたそうです。PJの大のお気に入りで「これはすごい甘ったるいんだ」と勧めてきたらしい。すごく甘いものがやみつきになる気持ち、わかりませんか?

もしPJのようにニュージーランドでも入手できるとなれば、ロケ地巡りで旅行した時に飲んでみるチャンスがあるかも? オーストラリア、アメリカでは見つかるでしょうし、海外旅行したら(できるようになったら)ぜひ地元のスーパーなどでチェックしてみてください。

クイズコーナー「Take the Ring」

クイズコーナーもコーナー名ができたんですね。

この話題は20:27〜から。

クイズコーナーは「Take the Ring」というタイトルになったみたいですね。今回もゲストがお二人参加して、ドムとビリーさんが出題。『指輪物語(ロード・オブ・ザ・リング)』にまつわるクイズで競い合っていました。

ドムの日記を読み上げる「Dom’s Diary」

この話題は36:35〜から。

ドムの日記を読み上げてくれるんですが、なんとドム、日付を残していなかったみたいで日付不明です。ともかく、ニュージーランドで『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズを撮影している時期の日記です。(1973年9月24日っていうのはビリーさんのでっち上げですね)。

今朝はWETAのメイクアップからまさしく抜け出せないように感じる。僕には十分な睡眠と栄養が必要だ。オスカー・ワイルドのようだ。足の裏に冷たい接着剤が付いてるのを見て、思わず顔をしかめてしまった。

早くもビリーさんは大爆笑。ドムの日記帳もちらっと移りますが、ノートに対して字が大きすぎるのを見せてくれます(笑)。

舞台裏の映像を見ると、『ホビット』シリーズでは改善されているものの『ロード・オブ・ザ・リング』ではホビットの毛むくじゃらで大きな足に変装するために、かなり早起きをして(ビリーさんいわく朝5時)苦労していたのはみなさんもご存じの通りだと思います。わたしはいかにも眠たげなイライジャの表情が目の裏に焼き付いています。彼はどこでも好きがあればパタッと寝ていたというエピソードもあったはず……。

別の日の日記にはこうも書いていたようです。

午後、魔王を斃した。

他の日、これは撮影の終わりに近い時期みたいですね。

先週は自分の『The Lord of the Rings』の本へみんなにサインしてもらうために使った。

「毎週やるのは無理」とドムは言ってますが、ビリーさんは月1希望とのこと。

ビリーさんも撮影時のエピソードを聞かせてくれます。エドラスでガンダルフからパランティアを盗む場面についてでした。

お便りコーナー「Friends of the Show」

この話題は43:50〜から。

『ロード・オブ・ザ・リング』の他の作品でお気に入りの作品はなんですか?という質問に、ビリーさんは『マスター・アンド・コマンダー』、ドムは『Wild Things』をあげていました。省略しますが、じっくり理由も聞かせてくれますよ。

お気に入りのコメディ映画はなんですか?という質問には、ドムは『スパイナル・タップ』、ビリーさんはピーター・セラーズがクルーゾー警部を演じる「ピンク・パンサー」シリーズ、たしか『ピンクパンサー2』か『暗闇でドッキリ』とのこと。

個人的な話をすると、わたしも同シリーズ1作目の『ピンクの豹』は繰り返し見たお気に入り。同シリーズぜひおすすめしたいです。

後半になるにつれ、駆け足のハイライトになってしまったんですが、楽しかったり、笑えたり、興味深かったりと楽しい一時間でした。二人の会話の時間はこんな風に飛ぶようにすぎていくんだろうなと思います。楽しい時間はあっという間ですからね。それにしても、本当に息がピッタリですよね。二人にメリーとピピンを演じてもらえてよかったなと思います。

過去のハイライト