The Study of Bag End

2022年のトールキン公式カレンダー

今年も来年のトールキン公式カレンダーのお知らせが届きました。2022年のトールキン・カレンダーのテーマは「シルマリルの物語」です!

海外では以前から挿絵入りの『シルマリルの物語』が販売されています。この度()、この挿絵入り『シルマリルの物語』が新装版となり、新たに発売されました。挿絵を描かれているのは、テド・ネイスミスさん。アラン・リーさんやジョン・ハウさんと並んで、トールキン作品のイラストレーターとして高い人気を誇ります。事実、2021年のトールキン・カレンダーは、この名高い三氏の作品が4点ずつ収録されたものになりました。

新しく発売された『シルマリルの物語』にも描き下ろしの新作が収録されていますが、出版社の紹介文(拙訳を以下に掲載)によると、カレンダー独自のイラストも収録されるそうで、どんな作品が収録されるのか楽しみです。

イギリス版

Tolkien Calendar 2022

J.R.R. Tolkien
Ted Nasmith
序文 Brian Sibley

発売日
出版社
HarperCollins Publishers
ISBN
0008477914 / 9780008477912
フォーマット
カレンダー
ページ数
32
言語
英語
定価
£9.99
公式情報
Tolkien Calendar 2022 – HarperCollins Publishers UK

国際版

Tolkien Calendar 2022

J.R.R. Tolkien
Ted Nasmith
序文 Brian Sibley

発売日
出版社
Harper Voyager
ISBN
0063139731 / 9780063139732
フォーマット
カレンダー
ページ数
言語
英語
定価
公式情報

出版社による紹介(拙訳)

拙訳
今年[訳注 2022年]のトールキン公式カレンダーは、『シルマリルの物語』に触発された12点の素晴らしい絵画を収録しています。テド・ネイスミス氏による、このカレンダー特有の新作やあまり知られていない作品を含んだ、息を呑むようなアートワークが特徴です。

トールキン公式カレンダーは、世界中のトールキンファンが待つ望む出版イベントとして定着しています。過去のトールキンカレンダーはコレクターズアイテムとして人気を博しています。そして今年のカレンダーも世界中の中つ国のファンにとって欠かせないものとなるでしょう。

『シルマリルの物語』の場面を描いた12点のフルカラーの絵画が特徴で、中にはこのカレンダーのための描き下ろしの新作も含みます。テド・ネイスミス氏は、トールキンの作品をこれまでよりさらに深く探究。中つ国の上古から第二紀とサウロンの台頭、指輪戦争の終わりまで、読者を中つ国の幻想的な世界へとを引き込みます。

カレンダーの表紙は、1998年にお披露目された「トゥーリンと無法者の仲間、アモン・ルーズに導かれる(Túrin and his Band are Led to Amon Rûdh)」。小ドワーフのミームの隠れ処アモン・ルーズへの道中を描いています。これは新装版『The Silmarillion』でも裏表紙のイラストになっていまね。この書籍にも50点近くもの挿絵が収録されるということですから、いったいカレンダーには『シルマリルの物語』で見られるどんな場面が収録されるのか、今から発売が楽しみです。