『指輪物語』限定デザインのMoleskineが発売
『指輪物語(The Lord of the Rings)』限定デザインのMoleskine(モレスキン)ノートブックが発売になります。2019年2月20日にはラージサイズとポケットサイズが各2種、合計4種類、2019年3月20日にはBOX入りのコレクターズ・エディションがリリースされます。
いずれもすみずみまでこだわって作られた、ファンもうなる文房具ではないでしょうか…!裏表紙にはトールキンの作品が描かれていて、まるでトールキンが愛用していたかのようなMoleskineです。
コレクターズ・エディション
赤表紙本を思わせるBOXに、ラージサイズで罫線タイプのノートブックが1冊収められています。ノートブックの表紙に描かれているのは、おそらく一つ、三つ、七つ、九つの指輪ですね。ノートの内枠に沿って、指輪の詩がラテンアルファベットで描かれています。こちらのみ3月20日発売。
限定デザイン
いずれも罫線タイプ(ルールド)で2月20日にリリースされました。いずれもトールキンのイラスト作品をベースにした装丁で、いつ、どこのシーンのことかわかるようになっています。すごい。
ラージタイプ
モリア
ガンダルフに導かれ、旅の仲間9人がモリアの西側の門にやってきたところが描かれています。もしかしたらガンダルフが合言葉を見つけ出そうと努力しているところかもしれませんね。
滅びの山
フロドとサムの滅びの山への最終行程…表紙には二人のホビットと、もうひとり誰かいるようですね、いとしいしと。
ポケットタイプ
ホビット庄
ホビット庄のホビット村のお山が描かれています。こちらのトールキンのイラストはモノトーンのタイプと彩り豊かなタイプの二種類がありますが、どちらも素敵ですよね。トールキンがそのイラストを描いたのは『ホビットの冒険』のための挿画でしたが、『指輪物語』でもここは同じく舞台になりました。「フロドが袋小路屋敷を去る」ところだそうで、3人の人影が見えます。
アイゼンガルド
オルサンクの塔と共にエントの大きな姿が見えます。ということは、木の鬚と共にメリー、ピピンがアイゼンガルドへ向かったときのシーンという設定なんですね。表紙裏に描かれたナン・クルニア(魔法使いの谷)のスケッチがまたかっこいいですね。
以前、映画『ホビット』が公開された時にも限定のMoleskineがリリースされましたが、そちらとはまたちがった趣きですね!