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スマートフォン向けゲーム『The Lord of the Rings: Rise to War』発表

J・R・R・トールキン作品はすでに2作品のゲームが新規開発中ですが、『指輪物語』を題材に新たなスマートフォン向けゲームが開発されると発表されました。タイトルは『The Lord of the Rings: Rise to War』。プロモーション用画像が同時に公開されました。

このプロモーション用画像からは、舞台は中つ国第三紀であり、ゴンドールのミナス・ティリスがモルドール軍によって包囲される様子と予想ができます。地上には攻城櫓(やぐら)が連なり、空には翼のある獣に乗ったナズグルが飛び、ミナス・ティリスを影が覆いはじめています。指輪戦争のなかで最大規模の戦いがあったペレンノール野の合戦の最初の段階であることがわかります。が、この他には詳細は不明です。

この『The Lord of the Rings: Rise to War』は、ワーナー・ブラザースのゲーム部門 Warner Bros. Interactive Entertainment(ワーナー・ブラザーズ・インタラクティヴ・エンターテインメント)と、中国のゲーム会社NetEase(ネットイース)が提携して開発します。NetEase はスマートフォン向けのゲームアプリを多数製作している企業で、他ゲームの事例を見ると日本にも複数展開されているので、本作も日本語対応でプレイできることを期待しています。「ハリー・ポッター」シリーズのスマートフォン向けゲームも本作と同じ2社により開発されているようで、そちらは先月予告動画が公開されました。

ゲームのジャンルはストラテジーゲームということですので、『指輪物語』(ロード・オブ・ザ・リング)中の合戦で、戦闘のシミュレーションをしていくようなゲームになるのではないかと、個人的には予想しています。今回発表されたミナス・ティリスのペレンノール野の合戦の他、ヘルム峡谷での角笛城の戦いやモルドール黒門前での戦いなど、物語のなかには複数の合戦があります。

『指輪物語』が題材のゲームは他に Daedaelic がゴラム(日本語訳ではゴクリ)を主人公に『The Lord of the Rings: Gollum』が2021年リリース予定で進行中。さらに、Amazon Game Studios では Amazon Prime のドラマ版『指輪物語』からは独立した MMO(Massively Multiplayer Online) の開発を発表しました。そして今回発表された『The Lord of the Rings: Rise to War』と、いずれもまだ詳しいことがわからない状態ですが、いずれも性格の異なるゲームになりそうで続報が楽しみです。