The Study of Bag End

トールキン夫妻が結婚式を挙げた教会

1916年3月22日にトールキンとエディスさんは結婚式を挙げました。バーミンガムとオックスフォードの間にある、ウォリックという町のカトリックの教会です。

エディスさんはチェルトナムから移ってこの町で暮らしましたが、トールキンは住むことはありませんでした。第一次世界大戦で従軍している期間は、休日ごとにエディスさんに会うためにバイクを駆っていたそうです。1

教会
教会

ウォリックは坂の多い小さな町ですが、ロンドンやオックスフォードのように人が多くなく(むしろ少なく…ウォリック城はちがうかもしれませんが)、ゆっくりした時間を過ごせます。トールキンもこの町を気に入って、スケッチを残していますね。2

今年、2018年7月にお披露目されたばかりのブルー・プラークです。3

ブルー・プラーク
ブルー・プラーク

フランシス司祭に文通さえ禁じられたトールキンが、3年待ってエディスさんと再会したのは1913年1月のこと。この間、ふたりがどんな時代を過ごしていたのかは『J.R.R.トールキン ―或る伝記―』のこの部分がよく表しています。

いまや、フランスに向けて出航する時が近づいていた。エディスとロナルドは、出発前に結婚しようと決めていた。というのは、イギリス軍の、ぞっとするような死亡者名簿を見れば、生還できそうもないことは明白だったからだ。4

教会の場所

オックスフォードから鉄道で、レミントン・スパで乗り換えをしてウォリックにきました。オックスフォードからの鉄道は週末のせいか満席でしたが、レミントン・スパからはガラガラです。ウォリック駅は週末は無人でした。当日切符を買う場合でも、券売機があるのでご安心を。

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