「ホビット 思いがけない冒険」で感じたこと、気がついたこと

昨日は「ホビット 思いがけない冒険」の3回目の鑑賞をしてきました。

ここ数日で見たくてたまらない気持ちになっていたので、鑑賞を終えた今、満たされた気分です。

やっぱり感動だな〜。何度見てもいいな〜!

実は鑑賞をしてまだ一度も映画についての感想を書いていないので、思っていることや気がついたことをつらつらと書いていきたいと思います。

「the HOBBIT」

LotRシリーズとおそろい。黒背景に金文字の「the HOBBIT」が浮かび上がった時に流れるホビットのテーマの温かい音色を聞いただけでうるうるしてしまいました。本当に昔の冒険を発掘して映画化したかのような雰囲気に感動です。

ビルボとフロドの共演シーン

原作でもふたりが一緒のシーンは多くないし、LotRではことさら少ないので、冒頭シーンは冗長だとしてもファンとしてはうれしい。それに悦に入って本を書いているビルボがお気に入り。袋小路屋敷があれだけ明るい環境で長い時間見れたことにも大感動。

俳優さん

何より、LotRに引き続いて登場するキャラクターはすべて同じ俳優さんが演じてくれてうれしい。安心して見ていられる。違う俳優さんでも素晴らしい演技を見せてくれたかもしれないけれど、サー・イアンのせっかちでしわがれ声の灰色のガンダルフ(LotRでは途中から白くなったので灰色の姿がなつかしい)や魅力的な声を持つサルマン、エルロンドやガラドリエル。そしてもちろんフロドも。新しく参加した俳優さんたちもそれに負けないくらい魅力的。ドワーフのメイクはたいへんだろうな…。

13人のドワーフ

原作を読んでいてもわかりづらいドワーフたちを見事にキャラクターもルックスも作ってくれたなぁ。

お気に入りなのはバーリン。バーリンは袋小路屋敷にやってきた初登場シーンからかわいすぎるし、映画オリジナル案の最年長キャラクターでいい味を出している。

その分トーリンは王子キャラなのだけど名ばかりのリーダーでなく、裂け谷の隠れ扉に入る時もちゃんと殿をつとめて、仲間が全員無事に逃げられたことを確認しているなど、ドワーフの仲間思いの性質やリーダーとしての責任を担っていることなどをきちんとこの人に対しても描いている。

字幕につっこむ

リンディアはきちんと「ブルイネン」と言っているのに、日本語字幕は「大河」に…。大河とは霧ふり山脈の東側を流れるアンドゥインのこと。

ラダガスト

おそらくラダガストは異質な存在として描きたかったのではないかと思います。特に同じイスタリのサルマンやガンダルフとは全く違った風にしたいと。

でも…違和感。

何かと言えば「セバスチャン(Sebastian)」という名前のことです。中つ国に所属する生き物の名前としてふさわしく響かない感じがする。語源がラテン語ということのようですが、中つ国にラテン語の要素はないのではないかと。どういうつもり名づけたのか気になります。中つ国にある名前のほとんどが意味を持っているし、だからこそ知りたい…。

トーリンのあの時の音楽

終盤でアゾグにひとり向かっていく時の音楽は、あの曲でいいのかな?LotRで「THE REVELATION OF THE RINGWRAITHS」のアドゥナイクのコーラスが乗っていたから、ナズグルのテーマだと思っていたのに!ナズグル、アングマール、グンダバド、でアゾグにテーマ曲パス?