The Study of Bag End

ウルバーコート墓地

オックスフォードへ行ったら必ず訪れたい場所のひとつに、トールキンご夫妻の眠るお墓があります。ウルバーコート墓地というオックスフォード郊外にあり、中心部からは路線バスで15分程度で行けます。

オックスフォード大学の学寮があるエリアから北オックスフォードエリアは、教員や家族たちが住むように住宅街があります。トールキン一家もここに20年以上住んでいました。インクリングズの会合の後、深夜に帰宅するトールキン教授の姿や、自転車で通勤する姿などを想像しながら、車窓を眺めているとすぐに到着します。

写真:ウルバーコート墓地 入口
ウルバーコート墓地の入口から。霧の朝です。
写真:トールキンのお墓の案内

入口すぐに、墓地の案内板があります。そして、そのすぐ下にこのようなトールキン教授のお墓の案内板があります。

トールキン教授はキリスト教の中でもカトリックを信仰していました。それがトールキンの境遇にあってはマイノリティだったことは『J.R.R.トールキン 或る伝記』や『トールキン神話の世界』などで紹介されています。

ウルバーコート墓地のカトリックのためのエリアは一部分で、トールキン教授とエディス夫人の眠るお墓は入口からやや距離があります。ですが、ほとんどは舗装された道を歩けますし、この案内板は各所にあるのでたどって歩けば、迷わずに着けるでしょう。

写真:トールキン教授とエディスさんが眠るお墓
トールキン教授とエディスさんが眠るお墓

トールキンご夫妻のお墓の石碑は、目にする機会も多いのでよく知ってるはずなのですが、目の当たりにすると感動がこみ上げてくるものですね。
『或る伝記』には、エディスさん亡き後、トールキン教授がお墓まいりをしていたエピソードも登場します。お墓の側に立ち、どんなことを思っていたのか…などと思いながら後にしました。

Tolkien’s Oxford』 によれば、この近くに『或る伝記』著者のハンフリー・カーペンターのお墓がトールキンのお墓の近くにあるとのことです。墓碑が特徴的なのですぐに見つかるかもと期待したのですが、見つけられませんでした。

お墓まいりの前後に、バスを途中下車してノースムーア通りの旧宅を見に行きましょう。

オックスフォード市街地からのアクセス

参考書籍

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